Sound の鳴動処理と管理

Sound オブジェクト

Sound オブジェクトは Xojo でサウンドを再生するときに使用します。プロジェクトフォルダにサウンドファイルをドラッグドロップするだけで簡単に利用できます。プロジェクト内でファイル名に即した名前が自動的につけられますので、必要に応じて変更します。

Sound の再生

サウンドを再生するメソッドには以下のものが用意されています。
Play …… 1回サウンドファイルが再生されます。
PlayLooping …… サウンドファイルが繰り返し再生されます。

サウンドの停止

サウンドを停止するメソッドには以下のものが用意されています。
Stop …… サウンドファイルの再生を停止します。

サウンドの管理

一度サウンドを再生したあと、もう一度同じサウンドを再生するには必ず Stop メソッドでサウンドの停止処理を行う必要があります。あるサウンドを1回再生したあと、音がなっていないからと言ってすぐに Play することはできません。もう一度再生するには明確に Stop でサウンドを停止させる必要があります。

そのため通常は Stop コマンドを実行したかどうかを管理する変数が必要になります。また、プロジェクトにドラッグドロップしてサウンドファイルを追加すると、アプリケーションの実行時にすべてメモリ上にロードされるため、メモリを不用意に圧迫することもなります。簡単に数音のサウンドを使用する場合はこれでも良いかもしれませんが、数多くのサウンドを再生したい場合にはサウンドの管理を行うクラスを作成することになるでしょう。

サウンドファイルはプロジェクトファイルに入れずに別にフォルダを用意してその中に入れておき、必要に応じてメモリ上に読み込み、不要になったら破棄する、という繰り返しで管理する方法も考えてみましょう。ただし、ファイルから毎回読み込んでいると(特にゲームなどの場合は)読み込みに時間がかかり過ぎて再生のタイミングを逸することもありますので、用途に応じてハンドリングしましょう。